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函館記念(GIII)

函館記念は、1965年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップ戦の重賞競争として、現在と同じ「函館記念」のレース名で創設されました。創設当初は、函館競馬場の芝2400mで行われていましたが、1968年に芝2000mに変更され、1984年にG3に格付けされました。1994年には別定戦に変更されましたが、1997年にハンデキャップ戦に戻されました。それ以降は大きな変更はなく、現在に至っています。出走資格は、1978年に外国産馬に開放され、1996年には地方馬に開放されたものの、1997年に地方馬は出走できなくなり、1998年に再度、地方馬に開放されました。外国馬には2009年に開放されています。

この函館記念は、函館競馬場の重賞競争の中で、最も歴史が古く、開催時期である7月や8月の北海道は、本州と比べて涼しく、馬にとって過ごしやすい環境の為、秋競馬を目標にしたステップレースとして使用されることが多くなっています。しかし、ハンデキャップ戦であることと、札幌記念がG2に格上げされたことで、近年では、条件戦やオープン競争を勝ち上がってきた馬の参戦が多くなってきています。馬券の面では、馬連で1997年が18,270円、1998年が17,950円、1999年が11,290円、2000年が30,130円、2001年が13,220円と5年連続で万馬券が続き、2002年は三連複で11,750円、2003年は三連複で27,220円と7年連続で万馬券が出ていて、さらに2007年は馬連18,620円、三連複45,180円、三連単385,960円、2009年は三連複20,140円、三連単121,200円、2011年は馬連15,910円、三連複69,140円、三連単401,180円と、非常に多くの年で万馬券が出ていることから、荒れるレースとしても有名です。

2012年の函館記念は、目黒記念2着で、前走のオープンを勝ったトウカイパラダイスが、前々走2着、前走1着で上がってきたネオヴァンドームをちょっと離しての1番人気で、2番人気から5番人気までは、あまり差がないことから、今年も荒れるのかということも見どころでした。結果は、4番人気のトランスワープが勝ち、2着が8番人気のイケトップガン、3着が7番人気ミッキーパンプキンとなり、三連複24,550円、三連単152,360円と、2012年も荒れた結果となりました。このように「荒れる」と言われるレースで、どのように荒れるのかも見どころのひとつでしょう。

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