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ファルコンステークス(GIII)

ファルコンSは、1972年に4歳(現3歳)限定の別定戦のオープン競争として、「4歳ステークス」というレース名で創設されました。創設当初は、中京競馬場の芝1800mで行われていましたが、翌年の1973年には芝2000mに変更され、1980年には芝1400mに変更されました。さらには1984年に1800mに戻され、1987年にG3の重賞競争になりました。1996年には芝1200mに変更され、2012年には芝1400mに変更されています。レース名は、1980年に「中京4歳特別」に、1985年には「中日スポーツ4歳ステークス」に、1986年には「中日スポーツ賞」に、さらに1987年に「中日スポーツ賞4歳ステークス」に変更された後、2001年に現在の「ファルコンステークス」に変更されています。出走資格は1994年に外国産馬に、1997年には地方馬に、2009年には外国馬に開放されています。

このファルコンSは、2006年に3月開催になったことで、NHKマイルCや3歳の短距離路線のステップレースとして使用されるようになり、さらに地方馬に関しては上位2着に入れば、NHKマイルCの出走権が与えられるので、NHKマイルCを目指す馬達が多く出走します。日程的には皐月賞や桜花賞への出走も可能で、ファルコンSを勝てば、獲得賞金を増やすことができるので、出走しやすい状況になるのですが、2012年までにファルコンSから皐月賞に出走した馬はいません。ファルコンSを勝って、同年のNHKマイルCを勝った馬としては、2009年のジョーカプチーノのみとなっていますが、1800mで行われていた頃には、1988年の勝ち馬サッカーボーイが同年のマイルチャンピオンシップを勝っていて、その他にもファルコンSの勝ち馬には、オサイチジョージやネーハイシーザー、サニングデールなど、後にG1を勝った馬がいます。

2012年のファルコンSは、朝日杯FSで3着になったレオアクティブと、同じ朝日杯FSで4着になり、シンザン記念でも4着のトウケイヘイローの2強対決と見られていて、どちらが勝つのかということと、その他の馬達がこの2頭の間に、割って入ることができるのかという点が見どころでした。しかし、1番人気のレオアクティブは4着になり、トウケイヘイローに関しては10着に沈みました。勝ったのは、G3で3連敗中だった4番人気のブライトラインで、2着はシンザン記念で8着だった12番人気のレオンビスティー、3着は京王杯2歳Sで2着だった3番人気のサドンストームとなり、三連複で5万馬券、三連単では32万馬券と荒れた結果となりました。

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