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スプリンターズステークス(GI)

スプリンターズSは、1967年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップ戦の重賞競争として創設されました。創設当初は、中山競馬場の芝1200mで行われていました。1968年には5歳(現4歳)以上の別定戦に変更されましたが、翌年の1969年に4歳(現3歳)以上に戻りました。さらに1981年には、5歳(現4歳)以上に変更されましたが、1990年に再度4歳(現3歳)以上に変更されています。格付けは1984年にG3に指定され、1987年にはG2に、1990年にG1に昇格しました。外国馬の出走は1994年に、地方馬は1995年に開放されていて、負担重量は1990年にG1に昇格したのにあわせて定量に変更されています。

このスプリンターズSは、1990年にG1昇格した当初、12月に開催されていたことから、1年を締めくくるスプリント王者の決定戦として見られていましたが、2000年に9月末から10月初旬に開催されるようになってからは、秋のG1シリーズの初戦として見られるようになりました。スプリンターズSの勝ち馬は、スプリント王者になるだけではなく、マイル路線でも活躍する馬も多く、1991年の勝ち馬ダイイチルビー、1997年の勝ち馬タイキシャトル、1999年の勝ち馬ブラックホーク、2003年の勝ち馬デュランダルは、安田記念やマイルチャンピオンシップも勝っています。

ただし、2005年にオーストラリア、イギリス、日本、香港、シンガポール、アラブ首長国連邦の6か国で開催されるグローバルスプリントチャレンジの第6戦となってからは、外国馬が積極的に参加するようになり、2005年には香港馬のサイレントウィットネス、2006年にはオーストラリア馬のテイクオーバーターゲット、2010年には香港馬のウルトラファンタジーが勝つなど、外国馬が活躍することも多くなっています。

2012年のスプリンターズSは、高松宮記念を勝ったカレンチャン、同レース2着のサンカルロ、同じく3着のロードカナロア、前哨戦とも言われるセントウルSで勝った3歳馬のエピセアローム、そのセントウルSで12番人気ながら3着に入ったアンシェルブルー、去年のスプリンターズSで2番人気ながら11着に破れ、今年は高松宮記念4着、CBC賞3着、キーンランドC2着と、徐々に調子を上げてきているダッシャーゴーゴーなどが、出走するかどうかという点と、海外からの出走馬はいるのかなど、見どころが満載です。

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