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ジャパンカップ(GI)

ジャパンCは、1970年代後半から、世界に通用する強い馬づくりとの提唱から、外国馬を招待して国際競争を開催する計画が持ち上がり、1981年に、東京競馬場の芝2400mで争われる、4歳(現3歳)以上の国際招待の混合特別指定競争として、「ジャパンカップ」のレース名で創設されました。創設当初は、格付けがなかったものの、1984年にグレード制導入によりG1に格付けされ現在に至っています。レース名は、「ジャパンC」や「JC」と略されることもあります。

このジャパンCは、その目的そのままに、外国馬に日本馬が挑むというレースですが、創設当初は外国馬との能力の差が激しく、一流とは言えない外国馬にも惨敗し、外国馬の賞金稼ぎのレースのような状態でした。1984年には、ミスターシービーとシンボリルドルフという三冠馬2頭が出走し、日本勢初の優勝に期待がかかり、優勝したのは日本馬でしたが、単勝10番人気のカツラギエースでした。翌年の1985年には、シンボリルドルフが勝ち、前年の雪辱を果たしたものの、1986年から1991年までは連続で外国馬が勝ち、まだまだ外国馬との差がある結果となっています。

徐々に外国馬との差が埋まってきて、1992年以降は、トウカイテイオー、レガシーワールド、マーベラスクラウンと3年連続で日本馬が勝ち、逆に1995年からはランド、シングスピール、ピルサドスキーと外国馬が3年連続で勝ったりと、どちらが勝つか分からない状況になってきました。これは有力な外国馬が出走していないからではなく、日本馬が強くなってきたこともありますが、欧州の芝と日本の芝が違うことなども上げられています。これは、過去に凱旋門賞を勝った外国馬が6頭出走しているにも関わらず、ジャパンCで勝ったことがないということも、芝の違いによると言われていることが関係しています。しかし、それは日本馬が凱旋門賞に出走する条件と同じですので、悪いというわけではありません。

2012年のジャパンカップは、どのような外国馬が招待され、出走してくるのかという点と、天皇賞(春)の勝ち馬ビートブラック、宝塚記念の勝ち馬オルフェーヴルなど日本の実績馬は出走するのかという点もあわせて、日本馬が外国馬を相手にどのようなレースをするのかが、見どころになるでしょう。また、ジャパンCは、創設から今まで連覇した馬どころか、2勝した馬もいません。残念ながら2011年の勝ち馬ブエナビスタは引退しましたので、2012年は連覇できなくなりましたが、今後、連覇する馬が出てくるのかも見どころになります。

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