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エリザベス女王杯(GI)

エリザベス女王杯は、1976年に4歳(現3歳)牝馬限定の定量戦の重賞競争として、現在と同じ「エリザベス女王杯」というレース名で創設されました。創設当初は、京都競馬場の芝2400mで行われていて、1984年にG1に格付けされました。1996年には、秋華賞の創設に伴って、出走条件が5歳(現4歳)以上牝馬限定の定量戦となり、現在と同じ芝2200mに変更され、今に至っています。レース名は、「エリ女」や「女王杯」と略して呼ぶ人もいます。

このエリザベス女王杯は、秋華賞が創設されるまで、桜花賞・オークスと合わせて牝馬三冠レースの最終戦となっていました。ただし、イギリスのクラシック競争を倣ったものではないので、クラシック競争には入れられていません。この4歳(現3歳)牝馬限定レースの頃には、1986年にメジロラモーヌが、史上初の牝馬三冠を達成しています。また、桜花賞やオークスに外国産馬が出走できなかったこともあり、有力な外国産牝馬は、4歳(現3歳)G1で唯一出走できるエリザベス女王杯を、目標にしていることもありました。1994年の勝ち馬ヒシアマゾンが、そのパターンで、4歳(現3歳)最強牝馬と言われる程でしたが、外国産馬の為、桜花賞やオークスに出走できず、エリザベス女王杯を勝ち、世代最強牝馬を証明しました。

1996年に秋華賞が創設されてからは、古馬牝馬の出走が可能になり、3歳牝馬三冠路線も合わせて、多数の実績馬が揃う、最強牝馬決定戦の位置付けとなりました。過去の勝ち馬としては、オークス馬のダンスパートナーが1996年に勝ち、阪神3歳牝馬S・オークス・秋華賞とG1を3勝していたメジロドーベルが、1998年と1999年に連覇し、桜花賞と秋華賞の勝ち馬ファレノプシスが2000年に勝ち、桜花賞と秋華賞の勝ち馬ダイワスカーレットが、同年の2007年に勝つなど、G1実績馬の活躍が目立ちます。

2012年のエリザベス女王杯では、ヴィクトリアマイルの勝ち馬ホエールキャプチャ、同レース2着馬で、関屋記念の勝ち馬ドナウブルー、札幌記念の勝ち馬フミノイマージンなどの実績古馬に加えて、桜花賞・オークスと勝ち、秋華賞を勝てば牝馬三冠になるジェンティルドンナ、その桜花賞・オークスで2着になり、ジェンティルドンナのライバル的な存在であるヴィルシーナなどの3歳馬が、出走するのかどうかが一番の見どころですが、出走するのであれば、最強牝馬決定戦の位置付けにふさわしい、非常に見どころのあるレースとなるでしょう。

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